TOP > サンコリの使用方法(サルモネラ検出紙以外の場合)

液状検体の検査方法(水、牛乳、アイスクリームの解凍液、その他水溶性のもの)
検出紙の入ったビニール袋の上部のチャックを親指と人差し指で押さえながらスライドさせ、口を開ける。 袋の外から中の検出紙を押し上げて、ミシン目から上の部分だけを摘んで、他に触れないように注意しながら検液に浸たす(約3秒間位 )。
検出紙に検液を吸着させた後、手早くもとのビニール袋に戻す。チャックまで検出紙のミシン目が達したら、ミシン目から上を指で切り離す。 検出紙を平らに置き袋の上から軽く指の腹でなでるように中の空気を抜いてから、チャックを閉じる。袋に油性のマジックで必要事項を記入(日時、検体名など)する。 35℃〜37℃にセットした恒温器に入れて24時間培養を行う。
拭き取り検査方法(まな板、手指、食器、その他)
検出紙の時と同じ要領で、滅菌綿棒をビニール袋より柄の部分を半分くらい外へ出してから、サンコリ検体作製水液約20mlを袋に注ぐ。 ガーゼの部分を検体作製水に浸した後、袋の上より軽く抑えて回しながら取り出し、ガーゼ部分で検査の対象物を良く拭いてから元へ戻す。 ビニール袋の上からガーゼの部分を検体作製水で良くもみ洗いして、綿棒を押すように取り出す。この時、指の触れた柄の上の部分は袋に入れないように注意する。
食品等の検査方法
滅菌サンパックに検体作製水を入れ、滅菌計量棒や滅菌したスプーンなどで食品を1g程度取り(滅菌計量 棒の場合目盛りまでが1ml)滅菌サンパックの中の検体作製水に入れビニールの上から良くもみ潰して検体とし、拭き取り検査と同じように試験紙を含浸させる。後は液状検体の検査方法と同じように行う。
検出紙をビニールより取り出し3で作製した検体を浸漬させる。後は液状検体の検査方法と同じように行う。

サンコリ大腸菌群用、サンコリブドウ球菌用、サンコリ一般細菌用、サンコリ腸炎ビブリオ用の使用方法は、全て共通 です。拭き取り検査、食品等の検査で作製した一つの検体から4種類全てのサンコリで検査することができます。その場合最初に一般 、次に大腸、ビブリオ、ブドウの順番で行ってください。


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